海之まりん的日常

2004年 11月 28日 ( 1 )

マジで炎な蜃気楼

昨今、マツケン人気だね。
離婚してハジけちゃったあげく、ついにはバラエティにまで進出してきちゃった。
歴史番組だったけど、不慣れなとこが初々しくてかわいかったです♪ 番組自体も面白かったよ。
中でも、まりんが気になったのは、上杉謙信に関する新説。
上杉謙信は、生涯妻を娶らなかったってことで有名な人で、それはなぜかについての説が三つあったの。
一つは、昔好きだった女の人以外の人を娶る気にはならなかった説。
これは純愛でなかなか泣けるいいお話でした。
もう一つは、謙信は実は女だった説。
この説は、以前からあるみたいで、まりんもこの説に則った小説を読んだことがあります。武田信玄と上杉謙信が密会して、男と女としてデキ上がっちゃったあげく、ふたりで手に手を取って(たしか)織田信長を撃ち滅ぼしちゃうというお話。どなたの作が記憶が定かじゃないんですけど(豊田さんか筒井さんか、あのあたりだったと思うけど)、やっぱり、インパクトのある説だったせいか、妙に印象に残っています。
そして、そして、もう一つが、上杉謙信は男が好きだった説。
あー。やっぱり、きたかー。そりゃ、女には目もくれなかったなんてことになれば、当然、この説は出るよね。
しかし、衝撃はそれだけじゃなかった……。
上杉謙信には妻がいないから、当然子供もいない。で、あちこちから養子をもらってるわけね。
跡継ぎになったのは、北条家からもらった景虎くん。
この景虎くん、北条家にいるときは『氏秀』くんというお名前だったんだって。
でもって、この氏秀くん、世に知られた美少年だったんだってさ。
上杉謙信がホ○だと知っていて、謙信との交渉においてことを有利に運ぼうと、北条側はわざわざ氏秀くんを同席させた。そしたら、案の定、謙信は氏秀に一目ぼれして、養子にしちゃうわけ。それどころか、寵愛のしるしに、以前自分が使ってた『景虎』って名前まであげちゃったの。
ところが、景虎くんのことは、実は武田信玄もねらってた(なんたって、絶世の美少年だし)。
信玄は謙信から景虎くんを奪い取ろうとし、そして、川中島の合戦は始まったのである……。
ああ。あの鞭聲粛粛で有名な川中島の戦いも、実は、絶世の美少年をめぐっての単なる痴話げんかだったなんて、なんだか、脱力しちゃう。
でも、有力武将に大規模な合戦まで起こさせちゃう美少年って、どんななんだろ? めちゃめちゃ興味あるー♪

そこで、ふと思い出したのが、数年前に腐女子界(笑)を一世風靡した『炎の蜃気楼』っていう小説(コバルトだった)のこと。
上杉謙信の養子、景虎とその配下の者たちが現代によみがえって、同じくよみがえって現代の世の中を乗っ取ろうとしているほかの戦国武将を打ち倒すってお話(途中から主題が激しくズレてって、景虎と彼の部下の武将である直江とのラブロマンスっちゅーか、くっつきそーでくっつかないイラチがつくようなメロドラマっつーかになっちゃったけど)。
でもさー、てことはさー、景虎さまって、絶世の美少年?
でもって、お館さまとデキてたってこと?
うわー。シャレになんねー。
上杉家って、ホ○だらけ……。
そりゃあね、師匠の趣味を理解しないとほんとの弟子とは言えないって折口センセイもおっしゃってることだし、お館さまの趣味も理解しないとね、ほんとの部下とは言えないのかもね。
まあ、そう考えると、直江が景虎さまラブラブだったのも、納得できるかも。これって家風だったのね。
そういや、直江、妙にお館さまのこと、おそれてるふしがあったし……。
この新説を踏まえて、改めて読むと、またそれなりに別の楽しみあるかも、などと思ったのでありました。

ちなみに、まりん、直江と景虎さまがくっつく前で読むのやめちゃいました(作者の方、ごめんなさい……)。
まりんは、個人的には、織田信長につけねらわれてた景勝くんのほうがタイプだったので、途中から出番少なくなっちゃって、ちょっと残念だったかなぁ。
なんでも、最近完結したらしいです。
直江と高耶さん(景虎さま)もデキ上がっちゃったらしいし。
どういうふうに完結したのかは、ちょっと興味あるんだけど……。
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by marine-umino | 2004-11-28 14:19 | 腐女子な話題



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