海之まりん的日常

2004年 12月 01日 ( 1 )

ANGEL BULLET (liar soft)

今回は、無事インストールもできました(笑えない)。キャノンボールのインストーラーの不具合にはマジで泣かされたので(ほんと、セイファート最大のバグだったよ)、ちゃんとインストールできたときは、ほっとしましたよ。
バグもなかったらしくサイトにパッチも上がってなかったし。
やればできるじゃん。ライアー・ソフト。
だが、しかし。
やっぱり、誤字脱字は多いです。
人間、なかなか完璧にはなれないものだし、気にしなきゃいいんだと言われればそれまでなんだけど、こういうことは、少し気をつければもう少し改善できることだと思うだけに、ちょっと残念。忙しいのはわかるんだけど、せっかく苦労して作ってるんだから、もう少し、もうちょびっとだけ、愛情注いでいただけるとうれしいな。
あと、オープニング・デモがない……。
ないのがデフォルトだったのだろうか? それとも入れ忘れた?
やっぱり、ライアーって、いろんな意味でスリリング……。
あっ。ちなみに、18禁PCゲームです。なので、ここから先はオトナな人推奨。

お話は今時珍しい西部劇。ゴールドラッシュも過ぎ去ろうとしていた西部に、突如、魔物がぞくぞくと現れ出す。父を探しにやってきた少女セーラと流浪の牧師クラウスは賞金稼ぎとしてコンビを組み、魔物を倒していくが……、ってカンジ。
西部劇ではおなじみの、ビリー・ザ・キッドや、カラミティ・ジェーン、ドク・ホリデイなども登場して、豪華絢爛です。
エッチに関しては……、あー、なんていうか、クラウスはマゾで、セーラにいじめられることによって快感を得て、その快感が魔物を倒す際の魔力になるという設定になってまして(なんて、強引な。まあ、いーけど)、なので、その際には、サイコロを振るゲームでどういうふうにいじめていただくかというミニ・ゲームになってますです。
クラウスに、土下座されたり、泣き落としされたり、薀蓄たれられたりして、セーラはいやいや協力するんですが、ナカミはほとんどギャグです。笑えます。
特にコスプレ。若草物語。白鯨。三銃士。こう書くと高尚っぽいんですがね(苦笑)。
この土下座ゲームのほかにも、ほかの女の子たちのエッチなシーンが地雷外し的に入ってはいますが、なんにしても、フツーのエッチに飽きた、ちょっとオトナの人向きかなー。
ちなみに、ミニゲームのレベルは、何をお願いするかということと、クラウスのお願いの仕方によって、それぞれ変わるみたい。まりんは、きわどい時は成功しやすい組み合わせを見つけて何回かリトライし成功にこぎつけました。
一番大変だったのは、スカ○ロのレベル3。一回お願いすると、次は難易度が下がってくるので、それで繰り返し、しつこくお願いするしかないという……。別にそこまでして見たいというほどのものではないんですが、やっぱ、フルコンプしないとね。
ゲームは、簡単なマップ移動、土下座ゲーム、戦闘、が、だいたい一つの章になってまして、一話完結方式です。一話のプレイ時間がほぼ一時間くらい。軽く息抜きするのにちょうどよい感じで、こういうところも忙しいオトナ向きですね。
ストーリーは、本編は、ほぼギャグ。ところどころ、叙情的(ユーウォーキーのエピソードなんか、せつないよ)。
本編終わって、スピンオフ・ストーリーになると、これが一気にシリアスに……。
クラウス、別人になってます。驚きです。でも、けっこう熱血入って燃え(萌えじゃない)ました。
んー。でも、正直、ほかの女の子とくっつくシナリオはいらなかったかなー。
それくらいだったら、ヒロインはセーラひとりにしぼって、セーラとのマルチ・エンドのほうがよかったかもと思いました。
特に鳥さん! ひどい! あんな鳥さんは見たくなかったです。鳥さん、かわいいのに、かわいいのに、あんまりじゃないかっっっ!! かわいそう過ぎっっっ!!
スーのエンディングは、ある意味、意外。ありえる話だけど、スーがこういう役回りになったのは予想外でした。

クリア時間は18時間くらいですか? いつものように既読はスキップ。戦闘も、二度目からは、面倒なのでパスを選択(←すごく、楽チン。ナイスなシステム)。声は最初だけは聞きましたが、重複するところはさくさく飛ばしての時間です。
まあ、といっても、フルボイスじゃなくて、ところどころしか入ってませんけど。
セーラ役の一色ヒカルさん、いいですねー。ちょっと好きになっちゃいました。
「んなことできるかーっっっ」とののしられたい(笑)。
女の子声もいいんですけど、コスプレの時の、男の子っぽい声がなかなかいいの~! いつか、少年の声をやってもらいたいものです(でも、18禁美少女ゲーにそういう需要はないな。じゃ、ボーイズで、とか)。
残念だったのは、クラウスに声がなかったこと。セーラとのかけあいが楽しかったので、声つきだったら、もっとよかったのにー。
これは、まりんの個人的願望ですが、もしもご存命だったら、塩沢さんにクラウスはやってもらいたかったなー。合うと思うんだけどなー。土下座しまくりのとこも、後半のカッコイイとこも、きっと、すごく上手くやってくださっただろうなー。
あと、このゲーム、音楽がいいんですよ。
まりんは、『レッツ・プレイ・ドゲザー』(笑)がお気に入り。これだけMP3かなんかに落としてずっとBGMに使いたいくらい。肩の力が抜けて、楽しい気分になれる曲です。

まあ、いろいろと評価の分かれるゲームだとは思いますが、まりん的には充分楽しめました。
そうね。やっぱりね、「銭の花は赤い」と言われて、「なんでアラタマミチヨやねん」と突っ込める年代の人でないと、このゲームの面白さはわからないかも(苦笑)。
なにげない会話の中には、数々の歴史が散りばめられています。
ヘレナ・ブラヴァッキーさんも実在の人物なんですね。神智学協会って今でも存在してて日本にも支部があるなんてこと、ちっとも知らなかったよ。
広範な知識を縒り合わせた、そこここで知的遊び心をかきたててくれるストーリーでした。
そういう意味でも、オトナの人向きのゲームだと思います。

あっ。一つだけ不満なとこがあった。オートがない。次はつけてください。トシヨリは、ほんのちょっとでも動きたくないんだよ(涙)。
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by marine-umino | 2004-12-01 16:18 | ゲーム



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