海之まりん的日常

2005年 06月 25日 ( 1 )

SEED DESTINY【36】 アスラン脱走

デュランダル議長「どうかな? きみならドラグーン・システムを使いこなせると思うのだが」
アスラン・ザラ「そんなもの、使いこなすのは楽勝ですよ。俺を誰だと思ってるんですか? アスラン・ザラですよ。アスラン・ザラ。てゆーか、そんなサポート・システム、本来俺には不必要ですけどね」
デュランダル議長「そうかい? そのわりにはうれしそうじゃないね。何が不服なんだい?」
アスラン・ザラ「なんか違うんだよなぁ。デザイン・センスが今イチっていうか、俺のメカって感じがしないんだよなぁ」
デュランダル議長「ほう」
アスラン・ザラ「悪いけど、ちょっと塗り直してもいいですか? C0・B0・Y100・M100くらいの色で」

それって、思いっきり真っ赤ですよ、アスランさん……(しかも、なぜ、CMYKで色指定?)。

すみません。ようやくアスランが目覚めてくれたうれしさに、頭がマワりました……。
それは、さておき。
今週はギルさま独演会からのスタートでした。
ギルさま、シンのこと、ほめる、ほめる。
まさに、ほめ殺しですなぁ。
こいつはほめとけば図に乗ってなんでも言うことを聞くと言わんばかりです。
さすがは、ギルさま、シンの性格をよくつかんでいらっしゃるようで。
一方、アスラン。
さすがに、事ここにいたって、ギルさまのそんな魂胆にもようやく気づいてきた模様。
いや、ギルさまがキラさまに手出しさえしなければ、アスランも、まだまだ、だまされっ放しだったかも。
先々週の「キラあぁぁぁぁぁっっっ」発言といい(おい。カガリは無視かよ?)、やっぱり、アスランの本命は、どう転んでもキラさまのようです(笑)。
ギルさまの弁によれば、
「あんなわけのわからない強大な力を野放しにしておくことはできない」
だから、キラを撃った。
ということみたいですねぇ。
要するに、たいそう破壊力のある武器があったとする。できるものならそれを我が物として使いたいが、しかし、それがかなわないのであれば、いっそ、破壊しておいたほうがいい。あとでそれを自分に向けられる危険性もなくなるし、なんたって、使えないってこと自体がめっちゃムカつくと、そういうことなんでしょう。
でも、ギルさまがキラさまのことを「かわいそう」と言うのは、ある意味、ギルさまの本音かな、とも思います。
キラさまは、あれほどの力を持っていながら、それを有効に使っていないのはかわいそう、とギルさまは言うけれど、それって、結局、俺の元にくれば有効に使ってやるのに、ってことだもんなぁ(苦笑)。

さて、長広舌のギルさまの演説が終わって、視点は、やっと、ミネルヴァへ。

あれ?
連合軍になんか見たような人が???
他人の空似じゃないよな?
今更だけど、キャラデザの人って、書き分けが……(以下自粛)。
って、それだけじゃないよ。
もしかして、ザフトと連合軍、いつのまにか呉越同舟?
いったい、いつ、そういう展開になったんだ?
まあ、なるとは思ったけど、そういうことは、もちょっとわかりやすくちゃんと説明してねん。

とか思っていたら、れーちゃん、ギルさまにお呼び出しです。
ほらほら。先週はお呼び出しがなくてすねてたれーちゃんですが、ちゃんと、お呼び出しがあったよ。しかも、ひとりだけ。
「うーん。やっぱり、俺って、ギルの特別」
とれーちゃんが思ったかどうかは知りませんが、密談するふたりを、なぜか、物陰から窺うミーア・キャンベル。
あらあら、ミーアちゃん、立ち聞きなんて、レディのすることではなくてよ。
「あたくしなら、そんなこといたしませんわよ」
まりんの耳には、どこからかラクスの声が……。
「あたくしなら、もっと、バレないように、もっと徹底的に、しつかりやりますわ。まず、盗聴器を百個と、隠しカメラも五十台くらいは必要ですわね。あとは、やっぱり、ニンジャですわ。ニンジャこそ、最強の盗聴マシン。最高のアナログはデジタルを凌駕いたしますのよ」
いや、もういいです。ラクスさん。最近出番ないからって、まりんの頭の中に、いきなり出現しないでください(涙)。
まりんが幻聴と戦っているころ、ミーアはアスランの部屋へと急ぐのでありました。
どうやら、ミーア、アスランのために立ち聞きしてた模様。意外といい子じゃないの。実は、アスランのこと、ほんとうに好きだったのか……。
結局、アスランは、ミーアの口から、ギルさまがすべてを知った上で、アスランを自身の手駒として使おうとしていたことを聞かされてしまうのでありました。
「確かに、俺は彼の言うとおりに戦う人間になんかなれない」
やっと、やっと、それに気づいてくれたんだね! アスラン!
うれしいよ! 長かったよ!
さあ、大脱走だ!!
しかし、ミーアは、一緒に逃げようと言うアスランの手を振り切ってしまうのでありました。
どうやら、ミーアは、クローンでもなんでもなく、ほんとうに、ごくごく普通の女の子だったみたい。たぶん、歌声がラクスに似ていたんでしょう。それを見込んだギルさまがミーアを整形させて、ラクスに仕立てた、ということなのかもしれません。
考えたら、ミーアもかわいそうな子です。
若い女の子なら、当然、きれいになりたいだろうし、みんなからちやほやされたい。その誘惑には勝てないと思う。
その心の隙をつくギルさまが悪人といえば悪人なんだよ。
でもね、真に自分が為したことではないことで褒めらたりちやほやされたりしたって、自分の栄養にはなんにもなんないんだよ?
ミーアがこの苦くて痛い経験を生かして、もっとすてきな女性になれるとよいのですが、うーん、もしかして、死亡フラグ、立っちゃったかな???
てなわけで、結局、ミーアを置いてひとり逃亡するアスラン。
彼にとって、ミーアはそれほど大切な女性ではなかったのかもしれません。死ぬかもしれないとわかっているのなら、腕づくででも連れて逃げることはできたはずだから。
まあ、ここは、ただの女の子にはもどりたくないという彼女の意志を尊重した、ということにしておいてあげましょうかね。
そうして、アスランが向かったのは、なぜか、メイリンの部屋。
知ってて行ったのか、それとも偶然だったのか、疑問は残りますが、前回の予告の謎がこれで解けました!
そうか。メイリンは自分の部屋に追手を立ち入らせないよう、身体を張ってアスランを守ったのですね。
えらいぞ。メイリン。天晴れだ。
さすがは恋する乙女です。好きな男のためなら、必死にもなっちゃいます(メイリン株急上昇)。
けれども、それがメイリンを窮地に陥れることになってしまいます。
自分がしてしまったことのおそろしさに、うずくまるメイリン。
その背中ににバスローブをかけてやるアスランって、うんざりするほど紳士だよな……。
こいつ、無意識のうちにこれだから、女はだまされちゃうんですよ。タチが悪いったらありゃしない。こんなふうにやさしくされたら、女は、絶対(いや、そうとも言えないが)、「この人って、あたしの王子さまだわ」って誤解しちゃいます。
でも、実態は、誰にでもやさしい最低な男なんだよねー。
結局、メイリンは恋の大暴走状態で、アスランと共にザフトを出奔する羽目になってしまうのですが……。
ふたりを追いかけてくるれーちゃんの、しつこいこと、しつこいこと。
仲間であるはずのメイリンに当たろうが何しようがおかまいなしで銃はぶっぱなすし、「おい。あんた、実はこういうキャラだったのか?」と言いたい気分ですよ。
おまけに、アスランに向かって
「俺は許しませんよ。ギルを裏切るなんてこと」
なんて言うしー。
れーちゃんにとってはギルさま第一なのですね。
彼の世界にはギルさましかいないみたい。
彼の一連の行動も、全部ギルさまの指示によるものだったみたいだし、なんか、ほんと、愛しちゃってんのねー、という感じ。
こんなになつかれれば、ギルさまも悪い気はしないでしょ。寵愛したくなるよね。
でもねー。
なんか、れーちゃん、見てて少しかわいそうなんだよねー。
れーちゃんって、コーディネーターじゃなくてエクステンデッドみたいな気がするんですよ。エクステンデッドの能力はコーディネーターのそれには劣る。だから、インパルスやデスティニーのパイロットにはれーちゃんではなくシンが選ばれた、ってことなのかなぁ、って……。
だって、れーちゃん、ギルさまの言うなりだもん。ギルさまがれーちゃんのことをどう思っているかは置いとくにしても、最強の武器は、やっぱり、絶対に自分を裏切らないと思える相手に与えたいじゃない。ギルさまにとって、れーちゃんはそういう存在のはず。
だからね、ほんとうはギルさまの一番役に立ちたい自分が、その役をシンやアスランに譲らなくてはならないのはね、れーちゃんにとってもつらいことなんじゃないのかな、ってね。
シンはギルさまがキラさまのことを『最強』と言うのを聞いてムッとしていましたが、ほんとうは、キラに対しても、アスランに対しても、そして、シンに対しても、最も、嫉妬を覚えていたのはれーちゃんなんじゃないかという気がします。
だからこそ、ギルさまに従おうとしない、キラさまやアスランが余計に許せないのかも。
とはいえ、そんなれーちゃんのジェラシー・パワーも、アスランの逃げ足には及ばないのでありました。
まんまと、メイリンを連れ、グフ(だったよな)を奪取してアークエンジェルへ向かうのであります(MS奪取はお手の物っ)。
ミーアにふられたからって何もメイリンを連れて行かなくても、な感じですが、なんのかんの言って、アスランは節目節目で女の力によって動かされているわけで、まあ、進歩がないっていうか、それが彼の生き方なのねっていうか……。

つーわけで、アスラン追跡のため、れーちゃんがレジェンドで、シンがデスティニーで発進……、するかと思ったらしなかったよ、ちっ、もったいぶんなよ、ってとこで今週は終わり。

ああ。久しぶりに話が動いて楽しかった~♪
てゆーか、アスランが目を覚ましてくれて、ほんっっっと、よかった。
あとは、さっさとキラさまと再会してらぶらぶしてください。
あたし、どっちかっていうと、アスランはカガリと幸せになってほしいと思ってたんだけど、最近のアスランのあのキラさま好き好きぶりに、なんか、自信なくなってきちゃった……。

さて、次週。
シンはアスランが裏切ったことを知って、意外にショックな様子。実は、アスランのこと、けっこう尊敬していたのね。
一方、ルナマリアさんも驚愕の表情。そりゃ、そうだよなぁ。大好きなアスランがよりによって妹連れて駆け落ち…もとい、脱走だなんて、そりゃ、ショックを受けるよなぁ。
「なんでメイリンと? いつのまに、アスランとメイリンはそんな仲になっていたの?」
って、嫉妬の炎、めらめら燃やしちゃうかも(あうあう)。
さあ、アスランは無事アークエンジェルにたどりつけるか? いや、たどりつかんことには話になんないけどね。
それにつけても、メイリンの行く末が気になる。いきなり、こんな役割を担わせられるとは、今までの展開からいって予想外だったよ。
アークエンジェルに行った彼女がつらい思いをしないよう、今は祈るのみです。


余談ですが……。

ギルさまに
「きみたちのようにその役割と力を生かせる場所で生きられたら」
って言われたあとの、アスランの
「はっ……」
って言う声が妙に受けくさくてドキドキしました。
以上!
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by marine-umino | 2005-06-25 23:05 | 腐女子な話題



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