海之まりん的日常

カテゴリ:ゲーム( 7 )

『LOST CHILD』を買った

待った……。
ほんとに、待った……。
ようやく出たのね、ろすちゃ。
予約して既におよそ二年。
あたしの予約は有効なのかと、思わずゲームショップに問い合わせちゃったよ(有効でした)。
おまけに、いきなりパッチ配布ですか。
キャノンボールの悪夢がよみがえって、ちょっと(かなり)いや~な気持ちになりつつインストールして立ち上げてみた感じでは、なんだか、まだまだバグがたくさんありそうな予感。
いろんな意味で先は長そうですが、楽しみにしていたソフトがようやく入手できて、とりあえずうれしいです。
主人公に声がついてるのも吉。
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by marine-umino | 2006-03-25 00:52 | ゲーム

星の王女3

『美蕾』による、女の子向けPCゲーム。男女カップリングのいわゆる乙女ゲーというヤツです。
シミュレーション風味の恋愛アドベンチャーといったところでしょうか?
最初、舞台が古代日本の神さまの世界というので、ちょびっと心引かれるものがあったのですが、よく見たらアマテラスは男だし、イフキドヌシも出てる……。
あれ? これって、まさか、秀真伝(ホツマツタエと読んでくださいまし)?
いや、いくらなんでも、そんなことはないよね。ははは。
と思っていたら……、やっぱり、ナカミはホツマツタエでした……。
なんで? なんでホツマなの? なんてヲタクな……。
SF大会あたりに行けば、ホツマのことをディープに研究してて、延々何時間でもホツマについてアツく語ってくれるお兄ちゃんが何人もいるかもしれないけど(イメージが具体的過ぎますか?←笑)、このゲームをプレイしているお嬢さんたちのほとんどが、ホツマのことなんて存在さえ知らないと思うよ。
なんで、フツーの日本神話じゃいけなかったんだろう? ちょっとひねり過ぎじゃ???
それとも、知られてないところがいい、と製作の方は思われたのかしらねぇ???

秀真伝とは、日本の古代の歴史について書かれた古文書ということになってます。
ホツマ文字と呼ばれる古代やまとことばを使用した、五七調の美しい叙事詩なんだそうですが(原文読んだことないので知らないの)、内容は、みんなが歴史でも習う古事記や日本書紀とはけっこう違うところがあったりして、竹内文書、東日流三郡誌(ツガルソトサングンシと読むらしいが、とても読めない)等と並んで偽書の誉れが高い(笑)。
まあ、ホツマが偽物か本物かはともかく、日本の古代をモチーフにして書かれたファンタジーくらいの気分で、古事記や日本書紀と比較して読むと面白いかもしれません。
ホツマの中では日本書紀とは違って、アマテラスは男神ということになってますです。
でもって、その中宮がセオリツ姫(このゲームの主人公)なんですね。
アマテラスさまは、美しいセオリツ姫に一目ぼれして、儀礼もふっとんじゃうくらい、ぞっこんのめろめろになり、あげく、数々の困難を乗り越えて妻にしたらしいので、このあたりは、乙女ゲーにはちょうどいいエピソードです(笑)。
アマテラスは12人の姫をしたがえていたとか、その中のひとりがハナコちゃんで、ソサノオの暴挙の犠牲になったとか、ハヤコ・モチコがソサノオと通じてたとか、そのあたり、設定はまんまだし、ハタレとの戦いについても、シラビト、コクミ、イツナ、イソラ、キク、ハルナの名前も、その戦い方も、戦う相手も、ホツマのとおりみたい。
ゲームの中に出てくる歌もホツマからの引用です。
ザウスだけが創作ですね(宇宙人だしさ)。
あと、スクナくんは、あんまりホツマには関わりがないようなんだけど、『かわいい年下キャラを出さねば』という製作側の都合で、どっかから召喚(笑)されたのかもしれません。
なんにしても、ホツマのことは、まりんも詳しくはないので、気になる人は自分で調べてみてくださいな。

んで、肝心のゲームについて。
前二作とは違って、マップ上で行き先を選び、そこで会う相手との好感度と、別の場所で得られるパワーポイントを溜めることによって、ゲームの行方が左右されるというシミュレーション要素が加わったのが3の特徴でしょうか。
でも、この部分が、ちょびっと退屈。通うのも面倒だし(ものぐさですみません)。
何回か通って、好感度が上がると台詞が徐々に変わっていくシステムだと、通うのにも、もう少し張り合いがあったかも(でも、作るほうはフラグのチェックが大変だよね)。
キャラについては、最初、カタマロさまみたいにたよりないのや、スクナくんみたいな子供と「いったい、どうやって恋愛すればいいんだ?」と戸惑いましたが、やってみたら、このふたりのが、意外と面白かったです。
他の神さまたちみたいに、背が高くて、男前で、地位も権力もある、スキルもステータスも高い男となら、それだけで恋に落ちることができるだろうけど、そうでない神さまが相手の時には、ちょっと工夫しなきゃ、とシナリオさんも思われたのでしょうか? その分、心理描写が細やかな気がして楽しめました。逆に、いい男相手の恋愛の時のほうが、なんか、平板なんだよなぁ。
まりん的には、イソラさんがけっこう好きです。不器用でかわいくて。
カタマロさまも好きでしたが、でも、彼、実は、タチ悪い男だから……(カタマロさまはテーマソングも好きでしたよー♪ なんか、癒される~)。
でも、一番タチ悪い男はアマテラスさまかなぁ? 自分の欲望のためには、主人公を両親の元にも戻さないっていうワガママぶり。ツキヨミさまの健気さを少し見習ってください(でも、ツキヨミさまの行動は、男としては、どうかと思うけど……)。
そういえば、アマテラスさま=実はお兄ちゃんだった、っていうオチなんだろうと思ってたのに違っててちょっと肩透かし……。
あとは、もう少し、シラビトをちゃんと描いてほしかったですね。彼が時空を行き来できる理由も、その目的も、結局、よくわからなかったし、最後も、どうなったか全く描かれなかったし。
だいたい、ハタレの皆さんは全体的に扱い悪かったですね。
神さま視点でプレイしている時でも、なんだか、相手には相手の言い分もあるのに、こっちのほうに力があるからって、相手をこっちの理屈で成敗しちゃうのには、なんとはない、違和感がありました。勝てば官軍の図式って、なんか、いや……。
もう一つ違和感があったのは、主人公の女の頼りなさだな。
この女、他人に頼り過ぎなんだよ。
自己主張だけはするくせに、肝心のところでは受け身になっちゃうあたり、イラつく。
頼むから、もう少し、しっかりしてくれ。
とはいうものの。
このゲームの趣旨が、自分で愛を勝ち取る女の物語ではなく、いい男に愛される女の物語なんだろうから、このあたりはしょうがないことなのかもね。
今も昔も、それがオトメの夢ってことなのかなぁ……。

ちなみに、このゲーム、アペンドディスクをインストールすることによって18禁仕様に早代わりします。
以下18禁的内容なので反転しときます。

エッチのシーンでロングが多いのは、美少女ゲーと違って男の顔も画面上に入るようにっていう配慮のせいなのかもしんないけど、ロング・ショットばっかり続くとなんだか飽きちゃうので、たまにはアップをはさむとか、も少しアングル変えるとか、してもらえると楽しいです。
それに、男の人の顔、無理して入れることないんじゃ……?
時々、首が激しく曲がってたりしてコワいです。
それに、ちゅーしかしてないのに、はぁ、はぁ、喘ぐ男も、なんか、コワいよぅ。
いや、いかにもサカってそうな若い男の子ならそれもいいんですが、大人の男でそういうのは勘弁してください(涙)。マジ、萎えます。思いっきり現実に立ち返っちゃうよ……。
若い男の子といえば、スクナくんは、声優さんがBL系のゲームやCDドラマで喘ぎ慣れている人なのか(笑)、このゲームの中でも女そっちのけで喘ぎまくってました。
なんか、BLのCD聞いてる気分だったよ……。
いや、ま、これはこれで、かわいいからいいんですけど。
しかし、一番気になるのは、ツキヨミさまとタケミカヅチさまの満月の一夜だな。
タケミカヅチくん、意識ない間にツキヨミさまにやられちゃったとしたら、あまりにも気の毒。
でも、どっちが上だったんだろう???
うーん。ツキヨミさまの場合、どっちでもありえそうなので判断がつかなくて悩むじゃないか(そんなことで悩まないでください。あたし)。

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by marine-umino | 2005-10-07 16:22 | ゲーム

『BALD FORCE .EXE』がPS2に移植

戯画の名作PCゲーム(美少女系18禁)『BALD FORCE .EXE』が、ドリームキャスト版に続いてPS2にも移植されるそうです。
バルドフォースといえば、まりんのイチ押しPCゲーム。PS2版を買うかどうかは別としても気になるところではあります。
というわけで、PS2版をチェック。

1.まずは声が違う
PC版にはついていなかった主人公・透に声がついた!(ついでに顔もついた!)
これはいいですねぇ。美少女ゲーの主人公って、なんでか顔ナシ声ナシがデフォルトで、周囲がしゃべっているのに主人公だけ声がないので逆に変な感じがすることも多いので、主人公に声ありなのは大歓迎。
でも……。透、石田彰さんなんですよね……。(今、石田さんの声を聞くと、どうしてもアスラン・ザラの顔が思い浮かんでしまう、ってことは置いとくにしても)まりん的にはちょっとイメージ違ったかなぁ。お上手な方なので、聞いたら、きっと、慣れちゃうとは思うんですけど。
主人公の声だけではなく、PS2版では、声優さん、総取替えです。『劇場用アニメにも負けない布陣』だそうで、確かに、とっても、豪華。お名前を拝見しただけで声が思い浮かぶ方ばかりですね。
だが、しかしっっっ。
バルドフォースエグゼPS2版のすごいところは、それだけではないっっっ。PC版のボイスも選択できる『デュアルボイスシステム』だっっっ。
やっぱり、声が変わっちゃうと、なんだか、イメージ違っちゃってイヤなのよね、って、方にも、ばっちり、対応です。
しかも、特定のキャラだけ選んで声を変えることもできるらしい。
すげー。よく考えるよなぁ。こんなこと……。
まりんだったら、うーん、そうだなぁ。優哉の声をあててらした山口一樹さんのお声が好きだったので、これだけは外せないかも。もちろん、三木眞一郎さんのお声もすてきなのですが、ちょっとイメージ違うかな。三木さんには、どっちかっていうと、洋介をやってほしかったと思います。

2.バルドねこフォースが収録されているっ!!
うん。それは、まあ、さておき。

3.OPが違う
バルドフォースエグゼといえば、まず、I’ve & 神月社の黄金タッグによるオープニングデモが思い浮かぶくらい、超カッコいいオープニングデモだったんですけど、PS2版では新しいデモがつくらしいです。
新しいオープニングデモは、ももーいこと桃井はるこさんの歌とRMGのムービーという、これまた強力タッグ。まだオープニングソングしか公開はされていませんが、きっと、新OPもカッコよく仕上がっているに違いありません。期待大です。
うん。期待してるよ。でもね、バルドフォースはね、やっぱ、KOYOKOさんの歌う『Face to Fact』と神月さんのムービーじゃないとね、なんか、盛り上がらないのよぅ。
そういう人向けに、PC版のオープニングデモも収録されているらしいのはありがたいですね。PS2版は買ったけどPC版は知らないよっていう人は、是非、見て欲しいと思います。カッコいいよ!
そういえば、ゲーム中、一箇所だけ、KOYOKOさんの歌う『Face to Fact』が流れるシーンがあるんですよね。激突、ってカンジのシーンで、めっちゃ盛り上がるとこなんですが、もしかして、PS2版では、ここもももーいの『LOBE.EXE』に変わっちゃうのかと思ったら、ここは、オリジナルのままなんだそう。そうなんだー(ちょっと、ほっ)。

4.ハイパーモードがある
バルドフォースからバルドフォースエグゼになった時に、イージーモードというのができて、アクションパートの攻略がぐんと楽になりましたが、今度はハイパーモードというのができるそうです。
気になる内容は、HPゲージが赤になると、攻撃力:2倍、受けるダメージ:1/4、機体スピード:1.5倍になるというもの。そんなん、詐欺やん……。
まりんは、一応、イージーでプレイしましたが、そんなに攻略は大変ではありませんでした。ノーマルでもイケるかも、といった程度。
ちなみに、まりんは、アクションゲームはほとんどやりません。体験版をもらった時や、RPG中のミニゲームでちょっと遊んだことがあるくらい。
なので、ストーリーは面白そうだけど、アクションパートがちょっと、という方でも、充分遊べると思います。

というわけで、ここで、まりんでもできた攻略法(アクションパートよりシナリオ重視の人向け)を公開。

・みのりちゃんから攻略する
このゲームは女の子の攻略順があって、ある子を攻略しないとこの子は攻略できない、という構成になっています。
最初はみのりちゃんと、もうひとり別の子のどちらかを攻略できますが、まずはみのりちゃんから。
それは、なぜかと言いますと、アクションパートのシュミクラムの武器は、最初は少ないし威力も弱め。何周かプレイすることによって強くなっていくんです。当然、一週目は最弱状態からスタート。正直、しんどい。
みのりちゃんはオペレーターなので、みのりちゃんと直接対決はありません(ほかの子とは対決しないといけないけど)。
まずはみのりちゃんのシナリオから肩慣らしすることをおすすめします。
・指向性ミサイルをばんばん使う
シュミクラムには、いろんな武器を自分で選んで搭載することができます。まりんのおすすめは、指向性ミサイル。これをとにかく使って、レベルを上げ、新しい武器を開発していってください。
そして、指向性ミサイルをひたすら連射しながら、とにかく、敵の攻撃に当たらないように逃げまくる。ミサイルは勝手に飛んでいって敵を攻撃してくれますので、気がつけば勝利があなたを待っている(笑)。
ただ、この方法でプレイすると、武器を全部そろえることはできません。格闘系コンボなどもたくさん用意されていますが、まりんも見てないよ……。
とりあえず、そういうのは、アクションが得意な人におまかせすることにして、我々はシナリオを楽しむことに専念しましょう。
・ただし、月菜は例外
月菜とのバトルのみは、上の戦法だとちょっとツラいです。なので、別の戦法で戦いました。
月菜のマシンは射程は長いのですが、足が遅く、時々、動きが止まります。なので、その動きが止まった瞬間をねらって長射程のレーザーで攻撃。攻撃したあとは、即離脱。月菜の攻撃中は、とにかく、逃げ回る、です。
この戦法を使うために、長射程レーザーも折に触れて使い開発しておく必要がありますね。
・バチェラにはそのうち勝てる
最初バチェラが強くて強くて泣きそうになり、「こんなんじゃ、俺はこのゲームを最後までやりとげられない」と挫折しそうになりますが、でも、大丈夫。何周かして、武器がそろってくれば勝てるようになります。ちなみに、まりんは二周目で勝てました。

PS2版がPC版と同じ操作性だと過程しての話ですが、これで、けっこう楽に攻略できる予定ですので、気になる人は是非遊んでみてください。
なお、PC版で遊びたい人には、更に、『必ず、バルドフォースじゃなくて、EXEってついているほうを買う』、『ゲームパッドを用意する』の二項を付け加えさせていただきたいと思います。

バルドフォースは、ほんとうによくできているゲームだと思います。特にシナリオ。攻略する女の子を変えつつ繰り返しプレイするたびに、全体のストーリーが少しずつわかるようになっているところが秀逸。そのため、繰り返し遊んでも飽きません(PC版では、エッチも二度目以降はちょっとハードになったり、という工夫がありましたが、PS2版はどうなのでしょう?)。
ストーリー自体も、透が自分を取り巻く世界と、そして、自身の出生の秘密へと次第に迫っていく、という内容になっておりまして、ラストは、ああ、そういうことだったのね、と納得させられました。敵(と一口で言っていいのか)キャラのキャラ立ちも悪くなく、まりんは、ゲンハの最後の際にはゲンハがあんまりかわいそうで泣いちゃいましたよ。
うーん。いろいろとエンディングはありますが、『永遠』シナリオが、正しい(?)終わり方かも。
個人的にはひかるENDが好きかな。かわいくオチてたし。ひかる自体のキャラも好き。どうやら、戯画でやってる人気投票でもひかるちゃん、人気です。贅沢を言えば、ショートカットにしてくれたら、もっと、うれしかったけど。

もちろん、女の子にもおすすめできるゲーム。エッチもちゃんと愛のあるエッチがほとんどです。
一番のピンチの時に透が思い出すのは、結局、親友の勇哉だったりするあたり(おまえもか、ってカンジ)、腐女子にも、まあまあ対応可ではないかと……。

って書いてたら、なんだか、また遊びたくなってきてしまいました。
やっぱり、PS2版を買うべきでしょうか??? それとも、PC版を更にやり込むか??? うーん。悩む~。
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by marine-umino | 2005-02-20 20:22 | ゲーム

Paradise Lost

布教したい。布教したい。
だって、自分がいいと思ったものは、人にも紹介したくなるでしょ?
でも、周囲で布教されてくれそうな人、いないんだよねー(しくりん)。
なので、せめて、ここで語ってみようかと思います。
あ、例によって18禁なので、お子ちゃまたちはオトナになってから遊んでね。

えっと、お話は……。
舞台は世の中から隔絶された隔離街。『蛇』と呼ばれる組織に街は掌握され、ここには、ありとあらゆる、暴力と犯罪が渦巻いている。
この街には神はいない。だから、「祈るなら、悪魔に祈りな」。それが、街の住人の合言葉。
その隔離街にライルと言う男がいた。ライルは記憶を失っている。年を取らず、常人離れした体力を持つ男だ。
実は、ライルの中には、『ナハト』というもう一つの人格が存在していた。ナハトは、まさしく悪魔。時折現れては、ライルの身体を乗っ取り、殺戮を繰り返す。ライルは、そんなナハトにいずれ自身のすべてを乗っ取られるではないかと危惧し、夜毎うなされていた。
そんなある日、ライルは隔離街の中心部分で不思議な少女を拾う。ここは、隔離街ができる原因となった戦闘が千年以上もの過去にあったと言われている、いまだ瘴気渦巻く危険地帯だ。
リリエルと名乗った少女の背中には、天使の羽が……。
戸惑いながらも、ライルはリリエルと共に、隔離街の外を目指そうとする。
天使リリエルを狙う、ベリアル、ベルゼバブ、アスタロス、そして、彼らダストエンジェルを後ろで操るサタナイル。彼らの争いは、妹ソフィアをただ一途に思う少年・ノウ・クライストを巻き込み、激しさを増していく。
果たして、隔離街の『外』の世界は楽園なのか? 真の楽園にたどりつけるのは、いったい、誰か?

っちゅーカンジですかね???
や、もう、何がカッコいいって、サタナイルの部下・ジューダス・ストライフ!
彼は、外の世界からやってきた、隔離街の人間よりもそれらしい男で、ライルと出会うことにリ、彼との戦いに身を投じていくわけです。
フツー、こういうデンジャラスなキャラって途中で女の子食いまくりなんだけど(ほんとうの意味で食べちゃうヤツもいるよね)、彼はほんとうにストイック。享楽的に見えて、実は、一途で純真なんですよ(やー、まあ、残虐ではありますけど)。
そして、声がいい!! 演じていらっしゃるのは、ルネッサンス・山田さんという方。危険で、暴力的で、刹那的で、情熱的で、なおかつ繊細な男を、とにかく、カッコよく演じてらして、痺れます。いい声です。もう、ファンになっちゃいました。
何度も言いますけど、ほんと、カッコいい。
ゲームの声は声優さんごとに別々に録音するって聞きますので、どんな感じなのか想像はつかないのですが、たとえば、舞台でジューダスみたいな役をやったら気持ちいいだろうなぁ、と思います。
それだけに、ライルやノウにも声が欲しかったなぁ。残念。
女の子ではアスタロスがお気に入り。人形のように感情のない彼女が、ノウの感情に触れることによって戸惑う姿がかわいいのですよ。西田こむぎさんの声もかわいい。
アスタロスとノウのハッピーエンド(?)は、もう、泣いちゃいました。いろいろとつらいことのあったふたりだから、幸せになってほしいと素直に思えます(あたし的には、妹属性は不得意なので、ソフィアとはくっつかんでよろし。でも、ソフィアは妹としては相当マシな部類。決してきらいな子ではありません)。
シナリオに関しては、時系列が行ったり来たりして何か所かわかりづらいところはありましたが、きれいにまとまっていたと思いました。
途中で視点がころころ変わるんですけど、この視点が変わるのって、思っているよりは簡単じゃないんですよね。主人公がふたりいる上に脇のキャラの視点に変わるところもあったのに、読んでいて混乱もしなかったし、そのあたりは上手にさばいていらっしゃったのではないでしょうか。スピード感もあって、読み心地はいい感じ。
音楽もいいです。エンディング曲が好き。エンドロールは映画みたいでカッコいいですよ(読みにくくはありますけど……)。

萌え好きな方や女の子はやっぱり学園(『学校』でないとこがポイント)の制服じゃなくちゃとおっしゃる方には対応しきれないかもしれませんが、ベリアル、ベルゼバブ、アスタロスといった魔王の世界に食指の動く方にはおすすめと思われます。
もちろん、カッコいいヒールがお好きな女の子にも、とっても、おすすめ。男キャラのキャラ立ちがいいせいもあって、普通にストーリーを楽しめる一作じゃないかな。エッチもあることにはあるんですけど、ちゃんと愛のあるエッチですし(アストのも、あれは、ある意味そうでしょ)、エグくもないから平気。美少女ゲームという言葉からイメージするよりは、ずっと上品に仕上がっていると思いますよ。


ちなみに、ルネッサンス・山田さんですが……。
ネット上では、その正体は飛田さんではないかなどと憶測が飛んでいるようですけど、それってガセらしいです。
なんでも、某声優さんと同じ劇団に所属していらっしゃる方だそうで、テレビドラマにもご出演なさっているとか。
ゲームは何本か持っていますが(『朝の来ない夜に抱かれて』の辰人もナイス~♪ おまけシナリオが最高っスよ!!)アニメとかにも、もっと出演してくださるとうれしいなぁ(あ。でも、その時は、もしかして、表の名前???)。
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by marine-umino | 2005-02-04 18:25 | ゲーム

不確定世界の探偵紳士rebirth

とりあえず、シナリオだけは全部拾いました。
全部の事件は解決済みらしいです。変な警官の人がそう言っていたから、たぶん、そうなんでしょう。
でも、CGやシーンをコンプリートできているかどうかはナゾです。
このゲーム、本編終わって、おまけシナリオに入るんですね。そこで、変な警官からシーンを買うんです。とはいえ、買っただけじゃ見られない。たぶん、このおまけシナリオをクリアしないとダメなんでしょうね。
でも、このおまけシナリオ、どうやったら終わるのかわかんない。
CGにいたっては、売ってくれるばーさんに会えずじまいでした。
なんとなく、ここだろう、と思うところはあるのですが、そこまでもどってやりなおす気力はなし。
だって、すごい面倒くさいんですよ。このゲーム。
基本的に、移動先を選んで、そこでイベントが起こるようにはなってるのですが、この移動用のウィザードみたいのが、使いにくい。行き先もわかんないし。
観察のウィザードも、三角形がちっちゃくてクリックしづらい。
オートもなければ、スキップもないし、ついでに、うっかり、右上のバッテンをクリックしてしまうと、『ほんとにいいですか?』メッセージもでないで、ゲームはいきなり終了しちゃう。
きわめつけは、セーブ箇所が十個しかない……。
絵を描きかえるくらいだったらシステムも少しはいじってくれよ~(涙)。
シナリオは面白いのに。
ほんと、もったいないゲームだと思いました。
おまけに、ここのソフトハウスさん、ホームページ等で攻略情報を公開することを禁止してるみたいですね。
自分のとこで攻略本を出すから、よそで出されるともうからないっていう心積もりなのかと思ったら、そうじゃなくて、どうやら、これは推理ゲームなので、先入観を持たずにプレイしたほうが面白いはずだし、こっちはそういうふうに作ったんだから、ユーザーも従え、ということみたい。
んー。気持ちはわかるんだけどねぇ。でも、作者がユーザーに遊び方を強要するようなやり方はどうなのかなー、と思います。
製品になったら、楽しみ方はユーザーが決めるものなんじゃないの?
そりゃ、もちろん、うろうろ歩き回って答えを探すのが楽しい人もいるでしょう。でも、忙しくてそこまでつきあいきれない人もいるだろうし、CG見るのが第一目的の人もいる。
たとえば、あたしは、ただシナリオを楽しみたい。あまりにもシステムが煩雑で、シナリオを追えないようでは、それは本末転倒でしょう。
それとも、それって、あたしの頭が悪いから? まあ、それでもいいんですけどね。
要するに、このゲームは推理ゲーム好きな方だけが遊んでくれればそれでいいということなのでしょう。
あたし向きじゃなかったということですね。
ミステリートも持ってるんだけど、そんなわけで、なんだかやる気が……。
新作のサイファも面白そうだったのに、たぶん、買わない。
あたし的にも、なんか、残念。

ちなみに18禁のゲームですが、エッチはとても『18禁』と言えるような内容じゃありません。
この程度で18禁にしていたら、少女漫画は何冊も発禁になっちゃう。
いったい、このあたりの基準はどうなっているんだろう?
世の中がよくわかりません。
エッチよりも謎解きを主軸にしたいのなら、いっそ、半端なエロはやめて全年齢対象にしたほうが潔いのではないんでしょうかねぇ???
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by marine-umino | 2005-02-01 18:19 | ゲーム

ANGEL BULLET (liar soft)

今回は、無事インストールもできました(笑えない)。キャノンボールのインストーラーの不具合にはマジで泣かされたので(ほんと、セイファート最大のバグだったよ)、ちゃんとインストールできたときは、ほっとしましたよ。
バグもなかったらしくサイトにパッチも上がってなかったし。
やればできるじゃん。ライアー・ソフト。
だが、しかし。
やっぱり、誤字脱字は多いです。
人間、なかなか完璧にはなれないものだし、気にしなきゃいいんだと言われればそれまでなんだけど、こういうことは、少し気をつければもう少し改善できることだと思うだけに、ちょっと残念。忙しいのはわかるんだけど、せっかく苦労して作ってるんだから、もう少し、もうちょびっとだけ、愛情注いでいただけるとうれしいな。
あと、オープニング・デモがない……。
ないのがデフォルトだったのだろうか? それとも入れ忘れた?
やっぱり、ライアーって、いろんな意味でスリリング……。
あっ。ちなみに、18禁PCゲームです。なので、ここから先はオトナな人推奨。

お話は今時珍しい西部劇。ゴールドラッシュも過ぎ去ろうとしていた西部に、突如、魔物がぞくぞくと現れ出す。父を探しにやってきた少女セーラと流浪の牧師クラウスは賞金稼ぎとしてコンビを組み、魔物を倒していくが……、ってカンジ。
西部劇ではおなじみの、ビリー・ザ・キッドや、カラミティ・ジェーン、ドク・ホリデイなども登場して、豪華絢爛です。
エッチに関しては……、あー、なんていうか、クラウスはマゾで、セーラにいじめられることによって快感を得て、その快感が魔物を倒す際の魔力になるという設定になってまして(なんて、強引な。まあ、いーけど)、なので、その際には、サイコロを振るゲームでどういうふうにいじめていただくかというミニ・ゲームになってますです。
クラウスに、土下座されたり、泣き落としされたり、薀蓄たれられたりして、セーラはいやいや協力するんですが、ナカミはほとんどギャグです。笑えます。
特にコスプレ。若草物語。白鯨。三銃士。こう書くと高尚っぽいんですがね(苦笑)。
この土下座ゲームのほかにも、ほかの女の子たちのエッチなシーンが地雷外し的に入ってはいますが、なんにしても、フツーのエッチに飽きた、ちょっとオトナの人向きかなー。
ちなみに、ミニゲームのレベルは、何をお願いするかということと、クラウスのお願いの仕方によって、それぞれ変わるみたい。まりんは、きわどい時は成功しやすい組み合わせを見つけて何回かリトライし成功にこぎつけました。
一番大変だったのは、スカ○ロのレベル3。一回お願いすると、次は難易度が下がってくるので、それで繰り返し、しつこくお願いするしかないという……。別にそこまでして見たいというほどのものではないんですが、やっぱ、フルコンプしないとね。
ゲームは、簡単なマップ移動、土下座ゲーム、戦闘、が、だいたい一つの章になってまして、一話完結方式です。一話のプレイ時間がほぼ一時間くらい。軽く息抜きするのにちょうどよい感じで、こういうところも忙しいオトナ向きですね。
ストーリーは、本編は、ほぼギャグ。ところどころ、叙情的(ユーウォーキーのエピソードなんか、せつないよ)。
本編終わって、スピンオフ・ストーリーになると、これが一気にシリアスに……。
クラウス、別人になってます。驚きです。でも、けっこう熱血入って燃え(萌えじゃない)ました。
んー。でも、正直、ほかの女の子とくっつくシナリオはいらなかったかなー。
それくらいだったら、ヒロインはセーラひとりにしぼって、セーラとのマルチ・エンドのほうがよかったかもと思いました。
特に鳥さん! ひどい! あんな鳥さんは見たくなかったです。鳥さん、かわいいのに、かわいいのに、あんまりじゃないかっっっ!! かわいそう過ぎっっっ!!
スーのエンディングは、ある意味、意外。ありえる話だけど、スーがこういう役回りになったのは予想外でした。

クリア時間は18時間くらいですか? いつものように既読はスキップ。戦闘も、二度目からは、面倒なのでパスを選択(←すごく、楽チン。ナイスなシステム)。声は最初だけは聞きましたが、重複するところはさくさく飛ばしての時間です。
まあ、といっても、フルボイスじゃなくて、ところどころしか入ってませんけど。
セーラ役の一色ヒカルさん、いいですねー。ちょっと好きになっちゃいました。
「んなことできるかーっっっ」とののしられたい(笑)。
女の子声もいいんですけど、コスプレの時の、男の子っぽい声がなかなかいいの~! いつか、少年の声をやってもらいたいものです(でも、18禁美少女ゲーにそういう需要はないな。じゃ、ボーイズで、とか)。
残念だったのは、クラウスに声がなかったこと。セーラとのかけあいが楽しかったので、声つきだったら、もっとよかったのにー。
これは、まりんの個人的願望ですが、もしもご存命だったら、塩沢さんにクラウスはやってもらいたかったなー。合うと思うんだけどなー。土下座しまくりのとこも、後半のカッコイイとこも、きっと、すごく上手くやってくださっただろうなー。
あと、このゲーム、音楽がいいんですよ。
まりんは、『レッツ・プレイ・ドゲザー』(笑)がお気に入り。これだけMP3かなんかに落としてずっとBGMに使いたいくらい。肩の力が抜けて、楽しい気分になれる曲です。

まあ、いろいろと評価の分かれるゲームだとは思いますが、まりん的には充分楽しめました。
そうね。やっぱりね、「銭の花は赤い」と言われて、「なんでアラタマミチヨやねん」と突っ込める年代の人でないと、このゲームの面白さはわからないかも(苦笑)。
なにげない会話の中には、数々の歴史が散りばめられています。
ヘレナ・ブラヴァッキーさんも実在の人物なんですね。神智学協会って今でも存在してて日本にも支部があるなんてこと、ちっとも知らなかったよ。
広範な知識を縒り合わせた、そこここで知的遊び心をかきたててくれるストーリーでした。
そういう意味でも、オトナの人向きのゲームだと思います。

あっ。一つだけ不満なとこがあった。オートがない。次はつけてください。トシヨリは、ほんのちょっとでも動きたくないんだよ(涙)。
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by marine-umino | 2004-12-01 16:18 | ゲーム

デュアル・セイヴァー

う~。やっと攻略できました。
攻略時間は、およそ30時間くらいでしょうか(声は、最初は全部聞いてたけど、途中からちょっと飛ばし気味。既読はスキップしての時間です)。
ゲームパッド連打のあまり、腱鞘炎になりそう……。
当初からバルドフォースには遠く及ばないと言われていましたが、うーん、否定はできないですね。
まあ、主人公が軽かったり、ストーリーもライトだったりと、このあたりは学園モノの体裁を取っているのでしょうがないとして、それでも、最初のうちは、まあまあ悪くないじゃん、と思っていたのです。ちょっとがっかりしちゃったのは、やっぱり、バルドフォースのできがよすぎたから、今回はもっとすごいかもと期待しすぎちゃったせい。でも、これはこれで楽しめるゲームになってるし、バルドフォースと比べられて損しちゃったねー、とちょっと同情までしたのでした。
でも、あったのよ。地雷が。それも、最後の最後に。
バルドフォースと同様、今回も女の子を攻略できる順番があって、最後がやっぱり、妹なのよね。
この妹が、とにかく、ダメなのよ~。顔は美しいらしいが、性格がちっともかわいくない。こんな女のために生命をかける気になんねーって。
なので、彼女を助けようとする主人公に、全く、ちっとも、全然、共感できないのでありました。ラストのエッチのシーンなんて、ろくに見もしないで飛ばしましたよ。だって、見たくないもん。
世の男性諸氏は、こんな女がいいのかっ? 顔がかわいくて妹でありさえすれば、こんな嫉妬深くて自分勝手なウザウザ女にでも萌えられるのかっ?
思わず男性不信に陥ってしまいそうでしたが(ウソです)、この妹、諸兄にも「あのけったくそ悪い妹」などと言われ、人気がなかったようです。よかった。皆さん、良識あって。こんな女、恋人や女房にしたら地獄だよ~。あたしも友だちになりたくないです。
ちゅーわけで、最語の最後にこの女を攻略してフルコンプとなるので、終わったとき、後味の悪いこと、悪いこと。ああ。せめて、リリィちゃんを最後にしてくれればよかったのに。別にハッピーエンド至上主義というわけではないけれど、あのラストシーンならスカッとしたのになぁ。ううう(涙)。
妹以外の女の子たちはよかったんですけどね。ベリオは、いささかステレオタイプすぎるきらいはありましたけど、カエデもリコもなでなでしてあげたくなるような女の子だったし、リリィは、めちゃめちゃかわいい女ですよね。妹のルートでの扱いはかなりかわいそうで、余計に妹への憎しみが……(苦笑)。
あと、ナナ子! ナナ子! いとしかったのに~。いとしかったのに~。あんなことになっちゃうなんてーっっっ。俺の愛したナナ子はあんなスカした女じゃねーっっっ。俺のナナ子を返せーっっっ。もどせーっっっ。えぐえぐ。

アクションパートのほうは……。これもバルドフォースのほうが面白かったな。とにかく、動きがトロいんだもん。こっちで完全にコントロールできるわけでないし。イライラします。
ただ、ザコ敵をバコバコなぎ倒すのは、けっこう爽快。
最後は連打連打なので、ゲームパッドはあったほうがいいでしょうね。でないと、キーボードが痛んじゃう。
まりんは、途中で女の子たちのレベル上げもしましたが、これって、攻略にはほぼ関係ないみたいです。それよりも、せっせと主人公のレベルを上げたほうがよさそう。
ラスボスはさすがに強くて、まりんはレベル7のイージーで7回くらいリトライしてようやく倒せました(でも、倒しても虚しかったけど)。主人公だけでプレイすればレベル10くらいになるらしいので、それだと、もう少しラクに倒せるんじゃないとかと思います。

ちなみに、このゲーム、美少女系PCゲーム(18禁)です。ちっちゃい子ちゃんは、大人になってから遊ぼうね。
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by marine-umino | 2004-10-24 03:42 | ゲーム



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