コミックス一巻発売を明後日に控えたオーバードライヴ。
今週はクロスケこと大和くんの過去が明らかにっっっ。 大和くん、なんと、おフランス帰りだったのねっ。 しかも、「あいつの父親はレーサー」ってことは、パパも自転車乗り??? てことは、大和くんって、おフランス語ぺらぺらのサラブレッドさまなのね??? そうかぁ。そうなのかぁ。 是非、一度、フランス語をしゃべる大和くんが見たいっっっ(力説することかい?)。 そういや、主要人物のところに寺尾先輩の名前がなくてちょっと淋しかったです。 いや、今週出番少なかったけど……。 しかし、寺尾先輩って、寺尾パパと随分性格違いますよねぇ。 ママ似なのかなぁ??? #
by marine-umino
| 2005-09-14 19:54
| 腐女子な話題
あたしがヨレヨレしている間に、なんと、アレンくんが生き返っていました。
……。 なんでも、アレンくんのイノセントがアレンくんの細胞と融合(?)して、アレンくんの生命を守ったらしい……。 すげーな。これじゃ、アレンくん、不死身じゃん。 この事実を知ったらティキたま(笑)は、さぞかし、驚くことでしょうねぇ。 いや、彼なら、面白がっちゃったりするのかな。 そうかも。 アレンくんの療養(?)に伴って、ニューキャラがぞくぞく。 リナリーちゃんが心を痛めているというのに、アレンくんったら、天使の微笑み(爆笑)で、別の女の子のハートをキャッチしちゃったりして罪作りなヤツです。 うーん。天然はコレだから……。 しかし、またチャイニーズ系の女の子? 彼はチャイニーズ好みなのでしょうか??? まりん的には粗暴なフォーさんが好き♪ そして、パクさんが、す・て・き。 方向音痴なとこも、性格に裏表であるところも(てゆーか、あれは、普段無理して精いっぱいクールに振舞っているんだよね)、ポイント高いですわん。 さて、アレンくんには、これから拡散してしまったイノセントを再び武器として取り戻すという難題が待っているわけですが、それはけっこう遠い道程の様子……。 試練ですね。がんばれ。アレンくん。 #
by marine-umino
| 2005-09-13 15:26
| 腐女子な話題
ロバート・R・マキャモン 二宮 磬 / 文藝春秋 とにかく、疲れた……。 メンタルもフィジカルも……。 とにかく、自分をリセットしなくっちゃ。 こんな時は、読書がいちばん。 というわけで、図書館に行ってみました。 図書館の雰囲気は好きです。ぼーっとしながら本の背表紙をだらだらと見ながら、ふと気になった本を手に取ってみるのが、まりん的図書館の楽しみ。そんな時は、まりんがその本を選んだというよりは、書棚の中からその本のほうがまりんを呼んでいるという心地がするものです。 この本も、まりんを呼んだ一冊……。 タイトルのとおり、魔女狩りのお話。 時は1699年。場所は南部アメリカ。 ファウント・ロイヤルという新興の町で、魔女が現れ、その魔女の裁判のために隣町のチャールズ・タウンからやってくるのですが、この判事の書記・マシュー(二十歳)が本編の主人公です。 マシューは幼いころに両親と死に別れ、孤児院で育ちました。しかし、たいそう頭がよかったため、判事の書記となることができたのです。 ファウント・ロイヤルに着いた判事・ウッドワードとマシューは、レイチェル・ハワースがなぜ『魔女』と呼ばれることとなったのか調査を始めました。 レイチェルは悪魔と交わり、悪魔に示唆されるがまま、町の司祭と、自分の夫を殺したとされ、牢に幽閉されています。 人々の証言はどれもレイチェルがまちがいなく魔女であることを裏付けるようなものばかり。 しかし、マシューは、その証言を聞きながら、一つの疑いをいだくに至るのです。 もしかしたら、レイチェルは魔女ではないのではないか? 司祭とレイチェルの夫を殺した誰かが、レイチェルに罪をかぶせようとしているのではないか……。 そんな時、また新たな事件が起こり……。 という感じで、マシューが真犯人を探し出していく筋立てとなっておりまして、ホラーというよりはミステリー仕立てのお話です。 ファウント・ロイヤルの住人はいずれも個性派ぞろい。 最初はどの人も怪しく見えてきますが、次第に住人の過去が暴かれ、最後にちゃんと犯人にどりつく筋書きはなかなか楽しめました。 その傍らで、無実の女性に『魔女』との汚名を着せ、彼女を追い詰めていく町の人たちの無意識の悪意がけっこうおそろしいです。 もちろん、それがいけないことだとわかっている人たちもいるのですが、そういう人たちは真実を口にすることによって蒙るであろう自身の被害を思い、みな、町を出て行ってしまう。 レイチェルの味方はどこにもいません。 こういった、いわゆるいじめの構図がうまく描かれていて、「うわーっ」と脅かされることはなくても、じわじわと真綿で首を絞められるような息苦しい恐怖が伝わってきます。こういうところは、やはり、ホラー作家だなぁ、と思わされました。 こう書くと怖いお話なのかなと思われてしまうかもしれませんが、マシューの手によって事件はきれいに解決されていきますし、読後感はさわやかです。 魔女と言われたレイチェルの潔さも、判事・ウッドワードとマシューの、親子にも似ていながら、そうとは割り切れない複雑な関係も見所の一つ。 ファウント・ロイヤルの創設者・ビドウェルは、ごうつくばりですが、それでいて、けっこうたくましいし、また、ビドウェルの家の家政婦・ネトルズ夫人の強いこと!(笑) 訳も読みやすくて、二段組上下二冊の長編でも、さほど苦労することなく一気に読めました。 ヴィジュアルに訴える部分の多いお話でしたし、映画で見たい気もします。 それにしても……。 1700年ごろのアメリカって(いや、アメリカだけじゃないだろうが)、すんごい不潔だったんだなぁ。 悪臭漂う描写が多くて、そこのところは、ちょっと閉口しちゃいましたよ(苦笑)。ネズミにかじられる等、グログロなシーンも多いです。 やっぱり、繊細な神経の方にはおすすめできない一作かも……。 #
by marine-umino
| 2005-09-12 18:58
| 最近読んだ本
ようやく追いついた……。
HDDにたまりっぱなしだったのを、やっと、全部、見られた……。 新OPに出てきた謎の二人組、登場してきましたねぇ。 元軍人さんで、傭兵さんらしいです(用心棒と言ってはいたけど)。 ホランドとは何か因縁がありそう。 デューイさんは、彼らを使って、いったい、何をやらせようってんだか。 ドミニクくんは、デューイさんの計画がどうこう言ってたけど、なかなか、そのアゲハ計画とやらの全容は見えてきません。 そのドミニクくんは相変わらずアネモネに振り回されているご様子。 グーで殴られ、足蹴にされても、耐えるドミニクくん。いや、耐えているというよりは、既に、あれがないと生きていけない身体になってそうです(笑)。 ドミニクくんって、か・わ・い・い。 20歳だそうだけど、背、14歳のレントンとほとんどかわんないくらいちっちゃいし、救いようのない方向音痴だし(あんなに方向音痴でよく情報部にいられたもんだよ)。 アネモネはアネモネで、どこかで一部熱狂的なファンの人たちに騒がれてそうな気がするのですが、エウレカセブンの本は夏コミ(男性系創作のスペースだった)で、ちらっ、と見かけたものの中身までは確認しなかったので、いったい、どういうことになっているのかナゾ。 さて、レントン。 なんとかホランドを助け出したのはいいけれど、自身の手が血で汚れていたことに気づいてかなりショック。 しかも、その傷ついた心を誰も慰めてはくれない(食欲に走ると太るぞ。ストレス太りだぞ)。 当のエウレカにも拒絶されたと勘違いして(あれは勘違いでしょ。きみといると心拍数が上がるって、それ、「きみといると胸がドキドキしちゃうの」って言われてるのと同じじゃん)、ゲッコーステートを『ランナウェイ』なのですね。 荷造りしてた時、ブラが出てきて、なんでこんなところに?、って思ってたけど、あのリュックはドギーの持ち物だったらしい。 てことは、あのブラはギジェットの持ち物か……。 ギジェット、意外とフツーにかわいい下着つけてるんですねぇ。もっとポップなヤツが好みっぽく見えるのですが……。物資が補給できなかったのかしらん?(笑) それにしても、ホランドは、なぜ、あれほど、レントンがエウレカに近づくことをきらうんだろう? タルホが気にしているほど、ホランドがエウレカに対して恋愛感情をいだいているとは思えないし……(いや、タルホとホランドって、寝室は一緒でもベッドは別なので、このふたりの仲は、かなり、崖っぷちと言える。タルホが危惧するのも仕方がないことだとは思うけど)。 それに、ティプトリーおばさんがくれたあの光る液体のことも気になる。 てなわけで、ゲッコーステートを逃げ出したレントンは、次回、ホランドの仇敵(っぽい)、レイとチャールズに遭遇するらしい。 なんだか、某アニメでアムロがランバラルとハモンに出会うシーンを思い出してしまいました。 ランバラル、ステキだったなぁ……(うっとり)。 それにしても、レイとチャールズだなんて、なんだか、歌でも歌いだしそうなふたりだな。 さて、エウレカも見たことだし、そろそろ選挙に行くか。 #
by marine-umino
| 2005-09-11 11:53
| 腐女子な話題
はーい。皆さん。
皆さんの夏はいかがでしたかー? 夏のバカンスをたっぷりエンジョイできましたかー? まりんの夏は散々だったよ……。 お盆が明けて、やっと、やっと、家族が仕事に行ってくれたと思ったら、今度は家族が病に倒れた……。 入院まではしなかったけど、九月の頭まで自宅療養してました。大病じゃなくてよかったです。 でも、疲れたよ……。ほんとになんにもできなかったよ……。仕事も滞りまくりだよ……。 自宅で仕事をしていると、みんな、あたしのこと、時間の融通がきくヤツだと思うんだよ。だけど、融通きかせた時間は睡眠時間削って埋めるんだってことは、わかってくれないんだよなぁ……(ため息)。 【45】変革の序曲 「相手は国家ではないんだぞ。テロリストとどんな交渉をしろというんだね」 ギルさまの言うことももっともですが、だが、しかし、話し合わないとどうにもならないこともあるんではないかと思ってもみたり……。 でも、ギルさまは人の話なんか聞きそうにねーな(聞いてるふりは得意そうだが)。 前回、流血しまくりのアスランは、ようやく動き回れるくらい回復した模様です。 とはいえ、キラさまはそんなアスランのことがご心配らしい。 アスランを休ませ、作業を交代しちゃったりして、メイリンもびっくりのキイボードさばきをご披露してくださるのでありました。 相変わらず、すばらしいスピードです。 まりんのエセ・ブラインド・タッチとは大違いです。 いったい、どんな、タイピング・ソフトで練習なさったのでしょうか? キラ・ヤマトのタイピング入門とか出したら、売れるかもよ(いや、SEEDのタイピング・ソフトはありますがね。壁紙集められたりして、それなりに楽しいという噂は聞きましたが)。 一方、ミネルバの皆さんはといえば……。 ギルさまから内緒の指令を受け、部隊から離れて、単独で敵本体へ向かうことに……。 れーちゃんのプランは、れーちゃんとシンで基地を襲撃し、そのすきにルナが単独でコントロールへ向かい破壊するというもの。 もしかして、れーちゃん、ルナを厄介払いする気なのでしょうか? ついでに死んでくれたら、なんて考えてそうです。 どうやら、今のシンにルナは邪魔だと思ってるみたいだし、ルナもそれに気づいていて、れーちゃんとは険悪な雰囲気……。 れーちゃん、フェイスになってから、それまでのおとなしさとは掌を返したように偉そうだもんなぁ。 戦闘プランも、タリアさんじゃなくれーちゃんが立ててるし、タリアさんと相談しているふうにも思えないし、タリアさんの苦い顔が目に浮かぶようです。 シンはシンで 「ルナも船もプラントも俺が守る」 と相変わらずのお子さまぶり。 自分の力でできることなんてたかが知れてるんだって、もう、そろそろ気づいてよ。 彼の一途さが心に痛い……。 そういや、どうでもいいけど、ヘルメットを漂わせてるのって、いいのかなぁ。 ちょっとした衝撃で、頭に、ガコン、なんてことになっちゃいそう。 もう一つ、疑問を言えば、レクイエムって、古いコロニーでビームの向きを変えてるわけでしょ。 てことは、だよ。 ひょっとして、あの、反射用のコロニーを破壊すれば、首都を狙われる危険はなくなるんじゃないの??? 当然、本体よりも、あの反射用のコロニーのほうがザフト軍が守っているエリアに近いわけでしょ。 てことは、わざわざ月の裏側まで行って本体を破壊するよりも、そのほうが楽なんじゃ??? ま、いいけどね。 きっと、あたしにはわかんない理由がなんかあったんだろう。 というわけで、作戦は決行され、ルナは見事自身の役割を果たすのでありました(れーちゃんはがっかりしたかもしんないけど)。 ミッション・コンプリートして、思わず抱擁し合うシンとルナの姿を見て目を丸くしていたヴィーノがかわいかったですねぇ。 彼、シンとルナができてるの知らなかったのか。 今ごろ、ミネルバではシンとルナのことがたいそうな噂になっているに違いない(笑)。 そんなわけで、レクイエムを破壊され、やっぱり、ひとり、逃げ出そうとしたジブリールさまも、ことここにいたって命運も悪運も尽きたようで、ついに、れーちゃんの手にかかってしまうのでありました。 あっけなーい。 しかし、ジブリールさまの最期に際して、ギルさまが浮かべた微笑みが気になります。 「ありがとう」って、どういう意味? ジブリールさまが悪役請け負ってくれたからかなぁ?(いや、もちろん、ジブリールさまは、自身にそんな役割が押し付けられたことなどわかってないだろうけど) さて、アークエンジェル。 アスランとキラさまが話しているのを見て遠慮するラクスさまがいらっしゃいました。 ラクスさま、そんなことすると、腐女子扱いされちゃいますよ~。 アスキラの同人誌とか読むと、ラクスさまって、アスランとキラの愛を応援する腐女子のポジションによく収まってるしなぁ。 まあ、アスランとキラは元の鞘に納まったからよしとして、アスランとカガリの仲は、いっそう、微妙になってきたようです。 なんたって、アークエンジェルを正式にオーブ艦隊に組み入れることを伝えるカガリの指には、アスランが贈った指輪がなかった! アスランは、 「いいんだ。今は、これで。あせらなくていい。夢は同じだ」 なんて言ってるけど、やっぱり、それは甘い考えでしょう。 こういう時、女は潔いよ? 「わたしはいっしょに行けないから。あいつを頼む」 とメイリンに告げたカガリの言葉からは、カガリの痛いほどの思いが伝わってくる気がします。 カガリは、女の幸せを選ぶよりも、オーブの為政者として生きようと決めたんじゃないかな。 元より、双方を両立できるほど器用な子でもない。 女王を影で支え続ける男っていうのも、それはそれでカッコいいと思うけど、アスランがそうなれない以上(アスランには、アスランのことだけ考えて、アスランに尽くしてくれるメイリンみたいな子のほうが似合うと思う)、ふたりは別の人生を生きるしかない。 しかし、これを考えると、ラクスさまがいかにうまく立ち回ってるかがわかる気がします。 ほっとけば、ラクスさまもカガリと同じ立場になって、自分ひとりの自由よりも、自分以外の多くの人たちの自由のために生きなければならない人生だったはず。 でも、ラクスさまは、人々の前から身を隠し、自らキラさまをサポートするポジションを作った。そうすることによって、キラさまといっしょにいられるようになったわけだから、やっぱり、頭使ってるなあ、と……(笑)。 ところで、アカツキはネオに貸与されることになったみたいですねぇ。 てことは、売っぱらって資金にするためのMSじゃなくって、実用品だったのか(笑)。 それにしても、やっぱ、ネオなのかよー。 金色のモビルスーツは元仮面の男が乗るものだって決まってるんですかねぇ???(苦笑) さて、次週。 どうやら、ミーアに魔の手が忍び寄ってくる予感??? だからって、「悲しき涙。忘れるな! ハロ!」って何? ハロって、ハロって……。なんか、気が抜けるなぁ……。 それはそうと、ミーアのおつきの人(てゆーか、たぶん、監視の人)、なんか、ハイネに似てません? 実は、ハイネの姉、なんてことは……。あるわけねーか。 あっ。今、気づいた。 この回、作監、高瀬さんじゃん。おつかれさまでした~♪ も一つ、遅ればせながら思った。 トリスタンとイゾルデなら、アーサーが使えばよかったのに。 (でも、アーサーは『大王』ってタイプじゃないよな) 【46】真実の歌 前回、ミッション・コンプリートして、ついでに、ミネルバの面々に堂々ルナとの交際宣言しちゃったシン。 だが、しかーし。 せっかくのお休みだというのに、部屋でれーちゃんとだらだらしてたり、射撃訓練とかしてたり……。 恋人同士になったってんなら、そんなことしてないで、ルナマリアの部屋へ行けっ。このバカっ。 と思っていたら、ルナちゃんが直々に責めにやってきました。 でも、シンにはなんでルナが怒ってるのかわかんないんだよね。 おまけに、去っていく背中をぼーっと見送ってんじゃねえっっっ。 なんで、追いかけないんだ??? ああっ。鈍感っっっ。 こんなところまでアスランの真似しなくてもいいのに(怒)。 まあ、男は女が怒ってると「ほとぼりが冷めるまでほっとこう」と思いがちのようですが、女は、けっこう、追いかけてきてくれるのを待ってるものなんですよ。追いかけてきてくれて、ご機嫌取ってくれるたらいいのに、とか思ってる。 でも、大概の場合はほっとかれるので、「彼はあたしの気持ちなんてなんにもわかってないのよっ」って、余計にムカついちゃったりするんだよな(笑)。 ミーアちゃんは、相変わらず幽閉中(たぶん)。 黒っぽい服は初めてですが、この服、似合うかも。これで、スカートがロングならもっとよかったのに。このショート・ジャケットにミニ・ティアードはちょっとバランス悪い。せめて、足元がロングブーツとかなら……(もう、いいよ)。 ミーアちゃんは、ギルさまの真意を測りかねて、とまどっている様子。 そんなミーアに、おつきの人(サラさんというらしい)は、月のコペルニクスにアークエンジェルが入港したことを知らせるのですが……。 その真意は何なのでしょう? 意味ありげな視線が気になります。 一方、ラクスさま。 持ち前のコミュニケーション能力を発揮して、ちゃっかり、メイリンともおともだちに。 「いいのか?」 って、どういう意味??? と、最初、アスランの言葉が気になりましたが、ラクスとメイリンが連れ立って気晴らしに街に買い物に行くのを許してもいいのかっていう意味だったのね。 どうも、キラさまは、ラクスさまにズルズルに甘いようです。 殿方にとってはウザったい女のお買い物にもいやがらずちゃんとついてきてくれるし、試着して見せると笑顔で「いいよ」と答えてくれるし。 やさしいカレシだなぁ(笑)。 たぶん、メイリンもそう思ったことでしょう。 これがアスランならどうでしょうね? 今回は、ラクスさまのボディガードといういたし方ない理由があるから同行してはきましたが、これがフツーのデートであったとすれば、女の子が洋服を選ぶのになんか、まず、つきあってくれそうにはありません。 即、近所のパチンコ屋へフケてしまいそうです(たとえだよ。たとえ)。 よしんば、無理やり連れていったとしても、試着室から出た途端「どれでもいいだろ」などと言われてしまいそう……。 こんなにつまんない男なのにねぇ(笑)。 なのに、なんでモテモテくんなんだか。 とはいえ、そういうまりんも、自分のカレシにするのであればどっちという選択肢を出されれば、どっちかというと(あくまでも、どっちかというと、だけど)、キラさまよりはアスランを選んでしまうのでありました。ははははは。 そんなふうにショッピングを楽しむ三人+あんまり楽しんでなさそうな人一人の前に現れたのは、赤ハロちゃん。 赤ハロは「助けてほしい」というミーアからのメッセージを携えていました。 「思いっきり罠ですね」 とメイリン。 さすがは情報エキスパート。 そんなことないだろ、と思ったあなた。カガリのこと、考えてくださいよ。カガリなら、だまされちゃってたかもよ~。 当然のように、渋い顔をするアスラン。 やっぱり、彼の頭はガチガチです。 けれども、ラクスさまの言うことはなんでも聞いちゃうキラさまは、ここでも、ラクスさまの「ミーアに会ってみたい」という言葉を優先しちゃうんですね。 まあ、自分とアスランがついてれば大丈夫っていう気持ちもあったのかもしれないけど。 そんな四人を待っていたのは、ミーアと、サラさんほか、狙撃部隊の皆さん。 アスランはミーアを連れて帰ろうとするのですが、本物のラクスさまを前にしてミーアはとまどうばかり。 そんなミーアに、どんな名前を名乗ろうが自分たちが違う人間であることには変わりがないと言うラクスさま。 しかし、そのラクスさまを狙う銃口が……。 まず気づいたのはトリーでした。 トリー、偉い! そして、こうなったら、アスラン・ザラ、強いなぁ。 ひとりで複数の敵をあっという間に撃破ですよ(いくら、援護射撃があったとはいえね)。 メイリンも、小娘に見えて、やはり、軍人。 こんな時、おびえることもなく、ちゃんと銃で応戦するあたり、ほんと役に立つ子ですね。 やがて、敵がいなくなったところへ、やっと、アカツキ登場です。 キラ「遅いです(怒)。ムウさん。お陰で、ぼくのラクスが危険な目に遭っちゃったじゃないですか」 ネオ「なんだよ。せっかく艦長と風呂入ってたのに、途中で切り上げて、わざわざ来てやったんだぞ」 うそです。 ほんとは、キラが「遅いです。ムウさん」って言っただけです。 でも、マリューさんとネオ、なにげになかよしさんになってますよね。 あのあと、ほんとに一緒にお風呂に入ったのかなぁ???(おい) そういえば、ネオがマリューさんに、「あんただって、きついだろ。大変な立場だし」って言ったあと、なんで、エクステンデッドちゃんたちのバンクが入ったんだろ? なんだか気になっちゃいました。 でも、ねぇ。 やっぱり、ムウさんは、ちょっと遅かったのかもしれないな。 もう少し早く来ていたら、ミーアがサラの銃弾に倒れることはなかったのかも。 ちゃんととどめを刺さなかったアスランの詰めが甘かったといえばそれまでですが……(その分、最後は容赦なかったな。今まで、生身の人間を躊躇なく撃つシーンってあんまりなかったのに)。 ミーアのこと、殺すことはなかったと思うんだけどなぁ。 生かしておいてほしかったなぁ。 あたしはWラクスの歌が聞きたかった……。 さて、次回『ミーア』。 あのー、次回予告、バンクの嵐なんですけどー。 まさか、ここに至って、アニメーターさんのお休みの回、なんてことは……、ない、よね……? 【47】ミーア アークエンジェルの端末はリンゴかっっっ? もしかして、あそこの人たちも『窓』と名のつくものは、いっさい持ち込ませないってタイプの人たちなのか???(いるんだよー。そういう人) それは、さておき。 死んだミーアのバッグの中から出てきたディスクは、ミーアの日記でした。 自分の日記をバッグに入れて携帯している女ってのもどうかと思うけど、まあ、ミーアの場合、死を予感していたからってことなんでしょうかね。 しかし、ミーア。 「ラクスさまにはやさしくてラブラブなんだろうなぁ」 「ラクスさま一筋なんだろうなぁ」 「こんな人と、マジ、ラブラブだったらいいよねぇ」 誤解だよ。ミーア・キャンベル。 ラクスさまとラブラブなのは、キラさま……。 アスラン、実はフラれ男なんです。 真実知ったら、彼女どう思ったんだろうねぇ……。 なんか、哀れだな。 と、思ったけど。 「あたし用のピンクのザク。初めて見た時は、もう、感動しちゃったぁ」 この一言で、ちょっと同情が薄れました……。 ミーア・キャンベル。きみのセンスはまちがっている。 ところで、ミーアのドレスはどうしたんだろう? ラクスの持ち物か? だったら、胸が合わないんじゃ……。 おっとっと。ラクスさまの「余計なお世話ですわ」という声が聞こえそうですね。 なんにせよ、これだけ回が押し詰まってから、こんな回想シーンだらけの回を入れてて大丈夫なのかなぁ。ちょっと心配。 さて、ロゴスを打ち破ったことで、ギルさまは、全世界に向けて戦勝報告演説です。 これで戦争が終わる。 喜びにわく、人々。 しかし、ギルさまの口から出てきたのはおそろしい計画でした。 「我々は今度こそもう一つの最大の敵と戦っていかなければならない。そして、我々はそれにも打ち勝ち解放されなければならない」 ギルさまの言うところの最大の敵。 それは、 『いつになっても克服できない。我ら自身の無知と欲望』 そして、その敵を打ち破る方法が、デスティニー・プラン……。 欲望も、競争も、葛藤も、軋轢もなく、ただ、穏やかに、誰かの手によって自身に割り振られた役割のみをなんの疑問もなく消費する世界。 確かに、争いは減るかもしれないけれど、それは死んだ世界ではないのか? 結局は、一握りの為政者たちに(たぶん、ギルさまがその役割を担うのでしょうが)、管理され、支配されるってことじゃないのか? ギルさまの演説を聞いた人たちが、いったい、どのように考えるのか興味があります。 次週、『新世界へ』を待て。 さてさて。 SEED-Dの次の番組『BLOOD+』のCMが入るようになりましたなぁ。 なんか、ニ○ロのファン○ムみたい……(銃と日本刀に違いはあるけどね)。 今度は主人公女の子だし、おにいさんたちがターゲットなのかと思っていたら、どうやら腐女子のことも忘れていらっしゃらないごようす。 二兎を追うものは、って言うけどね。いやはや、どうなることか……。 ま、なんにしろ、面白いもの作ってくれたらそれでいいです。 求む! 萌えよりも燃え!! #
by marine-umino
| 2005-09-10 21:00
| 腐女子な話題
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